中垣歯科医院の歯科アレルギー専門治療センター 医科・歯科連携治療

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今や当たり前となった医科歯科連携

歯科の領域で皮膚疾患を起こす原因は歯科金属だけではありません!
口の中の虫歯や歯周病、根尖病巣などの悪玉細菌が
皮膚疾患の原因となる(病巣感染)ことがあります。

注目される歯科領域と皮膚疾患の関連性

皮膚科の医師が読む専門雑誌「目で見る皮膚科学 Visual Dermatology」において
「歯科との連携で治す皮膚疾患」というタイトルで特集が組まれました。

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皮膚科の医師が読む専門雑誌「目で見る皮膚科学 Visual Dermatology」[特集]「歯科との連携で治す皮膚疾患」の目次です。
目次をご覧になるとお解りのように皮膚疾患は口腔内の歯科金属だけでなく、虫歯や歯周病、根尖病巣などの悪玉細菌も皮膚疾患の原因となることもあるのです。

難治性皮膚病 歯科と連携

難治皮膚病と歯科の連携は、新聞にも取り上げられています。

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今や医科歯科連携が当たり前となってきました。

歯科治療で皮膚疾患が改善した症例

この症例は藤田保健衛生大学医学部の松永佳世子教授が、この皮膚科の専門雑誌に「齲歯(歯髄炎)治療により治癒した小児膿疱性乾癬」と題して投稿していた症例です。

患者の症状
  • ・4歳の男児
  • ・全身に紅斑、鱗屑、膿疱、痂疲などの症状を認める皮膚疾患
  • ・近くの皮膚科で抗菌薬内服、ステロイド薬外用を試みるも改善せず、藤田保健衛生医科大学医学部皮膚科を受診、入院となった。
治療と経過
様々な治療を試みるも改善、悪化を繰り返し著明な改善が見られなかったため、病巣感染の可能性が考えられた。
耳鼻科的には異常はなかったが、歯科にて左上顎第2乳臼歯にC3(エナメル質、象牙質、歯髄に及ぶ齲蝕)が確認されたため歯髄炎と判断し、感染した歯髄を除去し、無菌化するという一般的な根管治療(虫歯によって感染した歯の根の治療)を行った。
治療開始から約14日後、皮疹は著明に改善し始め、約20日後皮疹はほぼ消失した。
その後、経過は良好。

症例写真

この症例のようにたった1本の乳歯の虫歯が、全身に及ぶ皮膚症状を引き起こすことがあるのです。

病巣感染とは

身体の一部(主に耳鼻科や歯科領域)に細菌感染などによる慢性の炎症(歯科領域では虫歯や根尖病巣や歯周病など)があり、それ自体の症状は軽くても、これが原因となり他の臓器に反応性の病変をつくることを言います。
病巣感染として、最近では歯周病菌が血流に侵入し全身を巡る歯原性菌血症(歯科領域の細菌(虫歯菌や歯周病菌など)が血流に侵入し全身を巡る症状)により起こる動脈硬化や、全身疾患(心疾患、脳疾患、糖尿病、肺炎、リュウマチ、アルツハイマー型認知症など)がテレビや新聞で話題となっていてご存知の方も多いかと思います。

口腔内の病巣が全身に症状を引き起こします。

口腔内細菌が血管から身体を巡る流れ

しかし、根尖病巣(歯の根の先にできた病巣:膿袋)の方がさらに重篤な症状を起こしうることは、まだあまり知られていません。
根尖病巣の根の先に溜まった膿袋(細菌の塊)は勿論病巣感染を起こし、歯から離れた身体の部位に様々な症状を起こすのですが、根尖病巣の無い失活歯(神経の生きていない歯:治療前、治療後共に)も全身疾患を引き起こすということがわかっています。

歯の根の取り残された膿や毒素は、再び身体に害を及ぼします

根管治療を行なった歯をレントゲンで見てみます。
左側の初診時は、歯の根の先に黒い膿袋が写っていますが、治療後は膿が消え溶け出してしまった骨が再生しています。
しかし、膿の消えた治療後でも、歯質に細菌や毒素、消毒液が染み付いており、身体に悪影響を及ぼす原因となってしまうのです。

根管治療前後の歯質をレントゲンで確認

根尖病巣は様々な疾患を起こすことは、4,000羽という現在では考えられない数のウサギを使った大実験で、100年前にウェストン・A・プライスらによって証明されています。
ハーバード大学教授のミルトン・J・ローズナウは、ウェストン・A・プライスの大実験の信憑性を増すために、さらに1,000匹を超える犬を使った実験を行い病巣感染説が正しいことを証明しました。

4000羽のウサギと1000匹の犬による大実験で証明された病巣感染の危険性。口腔慢性感染症が重篤な全身の疾患の引き金となる。

根管治療をした歯はガンと関係がある!?

現在では「根管治療をした歯はガンと関係がある」という報告も多く寄せられて
います。

根管治療とガンに関連する報告

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