当院の治療方法

Case4

中垣歯医院 治療症例
破折症例
※症例の掲載は患者様の許可を得ています。
どの歯が当院で治療した歯でしょう?答えは左上の前歯2本です。
治療後イメージ

治療前後の比較

治療の流れ
Flow

  • 来院・初診
    外傷による破折にて来院、
    根尖病巣を確認
    外傷により前歯を破折された患者様が来院。①の破折した歯は、幸い派の根の部分は残っていました。
    また、②の歯に根尖病巣があることを確認。こちらも治療を進めていくこととなりました。
    初診時の口腔内正面写真
  • Step.01
    根管治療
    根管内嫌気培養法を用いて①②の根管治療を行ないました。感染根管内から菌を採取して、寒天培地で培養し、菌が無くなるまで治療します。
    根管治療の流れ
    • 治療前のレントゲン写真
    • 治療後のレントゲン写真
    • 赤の点線内の陰影は膿が溜まっているところです。
    • 治療後のレントゲン。きれいに膿が消えています。
  • Step.02
    グラスファイバーコア植立
    歯の透明感をリアルに再現するために、金属ではなく白い土台を入れました。
    グラスファイバーコア植立イメージ
  • Step.03
    シェードテイキング(色合わせ)
    十数色の色見本から歯科医師の経験で患者様の歯に合った色を選択する「アナログシェードテイキング」。デジタル機器を使用して、歯の繊細な色味まで分析する「デジタルシェードテイキング」。
    中垣歯科医院ではこの両方を組み合わせた「デュアルシェードテイキング」により、天然歯に限りなく近い色合いを再現します。
    アナログシェードテイキング
    アナログシェードテイキング
    色見本を用いて色を合わせます。
    デジタルシェードテイキング
    デジタルシェードテイキング
    クリスタルアイを用いてデジタル分析を行ないます。
  • Step.04
    ジルコニアクラウン作成
    色合わせのデータを技工所に送り、患者様の歯列になじむ技工物が出来上がります。
    天然歯の色・形・透明感など、本物そっくりに再現しています。
    ジルコニアクラウンイメージ

ノンメタル治療の治療症例
Before and After

  • 初診時
    Before
  • 治療後
    After
  • 治療前
  • 治療後

歯と身体に優しく、とても自然な仕上がりです。

ノンメタル治療
施術内容 グラスファイバーコア
ジルコニアセラミッククラウン
金属を全く使わないノンメタル治療

破折症例

今回の施術のポイント
金属をまったく使わない、人工ダイヤモンドと同じ素材によるジルコニアをフレームとして用いたジルコニアセラミッククラウンです。天然歯の色・形・透明感など、本物そっくりに再現しています。

*

治療詳細情報
治療期間 3週間
金額
  • ・コア=土台:2万円
  • ・ジルコニアセラミックスクラウン:13万円

合計:15万円(+TAX)

リスク 日頃のプラークコントロール・定期検診・メインテナンスを怠ると、歯周病になったり、再度虫歯(二次虫歯)になります。
セラミックスは金属と違って破折の可能性があります。

※ 治療費の設定は治療を行った当時の金額です。現在の金額とは異なる場合がありますので予めご了承ください。

その他の治療症例

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